①耐久性 |
多くの会社でフロアコーティングの耐用年数をフローリングの耐用年数になぜか置き換えてます。一度密着しますとサンドペーパーで削らない限り剥がれません。30年耐久20年保証というのは何も根拠のない行き過ぎた数字だと思います。 |
②耐薬品性能 |
シリコン・ガラスは無機質素材。対してUV・ウレタンは有機質素材。無機質というのは化学的に反応を起こさないという事ですので、シリコン・ガラス素材のコーティングの方が、他のコーティングに比べては強いという考えです。 |
③塗膜硬度 |
フロアコーティングの塗膜の硬さを表します。実はこれすごく大事な事です。硬い・柔らかいには良し悪しがります。柔らかいフローリング(防音性が高い)に、無理に硬度のあるフロアコーティングをするとガラスのヒビ割れ現象が起きかねません。 |
④防傷性 |
硬度が高いという事は、摩擦に耐えキズが付きにくいという事です。でも無理に負荷を掛ければ(モノを落とす・鋭利なものを引きづる)どんなコーティングもキズが入ります。フロアコーティングをしたからキズが付かないとは弊社では言えません。 |
⑤経年変化 |
②でも説明しましたが、シリコンは無機質のため性能に変化を起こしません。対して有機質素材のUVは…耐久30年先の事までは正直誰にも分かりません。塗膜がだんだん黄色くなってきた…他社コーティングのお話しに過ぎません。 |
⑥艶色調整 |
ほんの3年位までは、艶なしフロアコーティングは弊社の独壇場でした。最近は他社も研究・開発をして艶消し・3分艶などのコーティングが出まわるようになりました。ただ、UVコーティングだけは頑なに超光沢です。こればっかりは好みの問題です。 |
⑦価格 |
だいぶこの業界も独立などが相次ぎ価格競争に入り施工価格が下がりました。ただ、安かろう悪かろうでは話しになりません。UVコーティングやガラスコーティングは非常に技術・知識が必要です。うちは安かろう良かろう儲かろうで頑張ります。 |
⑧仕上がり具合 |
どこの会社でも悪いなんて事はありません。ただ、下地が8割と言われるようにワックス剥離から始まりゴミの徹底除去など、フロアコーティング施工まで手間が多いです。この下地作りに技術と知識が凝縮されていると弊社では思い、自信もあります。 |
⑨ワックス不要 |
オプション会社では施工されると、なぜかメンテナンス剤のワックスを渡されます。要するに剥がれたり汚れたりしたら自分でやって下さいという事です。これでは何十万も掛けて施工した意味が分かりません。弊社ではそういう心配はございません。 |
⑩実績 |
一番古いのがシリコンとウレタンコーティングになります。次にUVコーティングが15年位前です。ガラスコーティングはここ最近で5年位前になり、まだ実績が薄いので弊社でも取扱いを控えているのが現状です。でも耐久は20年です。根拠はどこにあるのでしょうか。 |
⑪安全性 |
現在ではどのコーティングも安全基準をクリアしたものを使用していますので、フロアコーティングしたからと言って健康被害が起きた話しは最近は聞きません。ペットから赤ちゃんお年寄りの方々まで安全に暮らして頂けるように努めています。 |
⑫密着度 |
これはフローリングにフロアコーティングがキチンと密着できるかです。密着しないと剥がれたりしてきます。弊社では施工前に必ずテスト施工を行い密着を確かめます。ただ、どんどんフローリングの表面仕様が替り、一部にはフロアコーティング不可のものもあります。 |